2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
○尾身委員 ありがとうございました。大変力強いお言葉、本当にありがとうございます。 続いて、沖縄科学技術大学院大学、OISTについて伺います。 OISTは、二〇一一年に設立されて、今年で十年という節目を迎えました。国際共同研究や国際頭脳循環を実現する国際研究拠点として年々その存在感を増し、世界トップクラスの研究を継続しています。 その証左として、昨年のネイチャーインデックス誌が発表した研究機関等
○尾身委員 ありがとうございました。大変力強いお言葉、本当にありがとうございます。 続いて、沖縄科学技術大学院大学、OISTについて伺います。 OISTは、二〇一一年に設立されて、今年で十年という節目を迎えました。国際共同研究や国際頭脳循環を実現する国際研究拠点として年々その存在感を増し、世界トップクラスの研究を継続しています。 その証左として、昨年のネイチャーインデックス誌が発表した研究機関等
○尾身委員 大変心強いお言葉、ありがとうございました。 次に、大学改革、大学ファンドについてお伺いします。 大学は、これまで、イノベーションの源泉となる知の創出という点で社会に大きな貢献をしてきました。第六期を迎え、同計画に記載された人文・社会科学と自然科学を融合した総合知の創出、ますます深刻化する地球規模での課題解決において、大学の果たすべき役割はより一層大きくなると考えます。 このような中
○尾身委員 おはようございます。自由民主党、群馬一区の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず、第六期科学技術・イノベーション基本計画について伺います。 科学技術基本法が一九九五年に制定されてから二十五年以上が経過し、昨年、抜本的な改正が行われました。人文科学のみに係る科学技術及びイノベーション創出を基本法の対象に加えるとともに、基本計画において、研究者や人材
○尾身委員 ありがとうございました。この協定によりまして、日・EUの航空関連産業が一層発展することを願ってやみません。 次に、日印物品役務相互提供協定、日印ACSAについてお伺いします。 ACSAに関しては、二〇一七年に、平和安全法制の成立を受け、以前の日米ACSAに代わる協定として発効した現行の日米ACSAを皮切りに、同じく二〇一七年に日豪と日英、二〇一九年に日加、そして日仏と、これまで五か国
○尾身委員 ありがとうございました。 引き続きお伺いします。 民間航空製品の輸出入に際して相互に検査等の重複を省略することは、効率の面から考えれば重要なことです。 しかしながら、その部品などが人の命を預かる航空機に使用される以上、安全性の確保に不安を与えるようなことは断じて許容できません。 そこで、お尋ねいたします。 日・EU航空安全協定によって、相互に検査や監督の簡略化が図られることになりますが
○尾身委員 おはようございます。自由民主党、群馬一区の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 日・EU航空安全協定及び日印物品役務相互提供協定、いわゆる日印ACSAについて質問させていただきます。 まず、日・EU航空安全協定について伺います。 今回、日・EU間で航空安全協定が締結される運びとなりました。以前は、EUとの間で当局間の取決めを結んでおり、主に欧州から
○尾身委員 大変心強いお言葉、ありがとうございました。 この自由で開かれたインド太平洋という日本が提唱した構想がこれだけ世界中の国々に受け入れられ、また、その実現に向けてリーダーシップを日本が発揮しているということ、大変うれしく思います。ありがとうございます。 次に、国際機関のトップポストの獲得についてお伺いいたします。 以前より、国際機関における日本人職員の少なさが問題とされていました。若手職員
○尾身委員 ありがとうございました。 大臣に触れていただきましたが、クアッド並びに米国との2プラス2、さらに、来週予定されております菅総理の日米首脳会談においても、この自由で開かれたインド太平洋構想がしっかりと議論されるということを大変心強く感じております。 次に、茂木外務大臣は、二月三日に開催された日英2プラス2において、日英は自由で開かれたインド太平洋のコンセプトを共有した上で、ルールに基づく
○尾身委員 自由民主党、群馬一区の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、昨年九月まで、茂木外務大臣の下、外務大臣政務官を務めさせていただき、外交の最前線でその重要性を感じてまいりました。本日は、その思いを込めて質問させていただきます。 自由で開かれたインド太平洋構想についてお伺いします。 この構想は、二〇一六年、ケニア・ナイロビで開催された第六回アフリカ
○尾身委員 ありがとうございました。 今、御答弁にもありましたけれども、科学技術というのは外交においても非常に重要なテーマになってくると思いますので、是非とも引き続きしっかり取り組んでいただければと思います。 次に、女性研究者支援について質問させていただきます。 国際社会から女性活躍促進への日本の姿勢が問われていることは事実であり、科学技術の分野も例外ではありません。 博士課程の大学生の男女比
○尾身委員 大臣より大変力強いお言葉をいただきました。ありがとうございます。 カーボンニュートラルの実現や、自然災害、感染症などの地球規模課題の解決に貢献し、我が国が世界をリードしていくためには、科学技術外交を戦略的に展開することも重要です。 そこで、外務省にお伺いいたします。 外務省としての科学技術外交の取組方針などについてお聞かせください。
○尾身委員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 私は、萩生田文部科学大臣の所信表明の中より、特に科学技術イノベーションにおける各種取組について質問をさせていただきます。 大臣は、我が国の将来にわたる成長と繁栄そしてSDGsの達成のための要となるのは科学技術イノベーションであり、新たに策定される科学技術・イノベーション基本計画を着実
○尾身分科員 ありがとうございます。 科学技術イノベーションの担い手である若手に対する支援を、是非ともよろしくお願いいたします。 次に、宇宙開発について質問いたします。 昨年、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウのサンプルを回収し、地球に持ち帰ることに成功。うれしいニュースに日本中が沸き立ちました。 総理の施政方針演説でも言及のありましたとおり、高い技術力により世界初の偉業の数々を成し遂げた歴史的成果
○尾身分科員 ありがとうございました。 大臣が言及されました現状につきまして、引き続き細部について質問させていただきます。 大臣もお触れになりましたけれども、科学技術イノベーション立国日本を支えるのは研究者です。研究者が豊富にいてこそ、我が国の研究力が強化されます。 しかし、近年、研究者を目指して博士課程に進む若者が減少しています。これは大変にゆゆしき事態です。その理由としては、第一に、博士号取得後
○尾身分科員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子です。 本日は、科学技術イノベーションの取組について質問させていただきます。 萩生田文部科学大臣を始め、文部科学省、内閣府の皆様方に御出席いただき、ありがとうございます。 早速、質問に入りたいと思います。 資源の乏しい我が国にとって、人材の力と、科学技術の進歩、イノベーションを生み出す力こそが国力の源泉です。科学技術イノベーション立国日本として
○大臣政務官(尾身朝子君) お答えいたします。 共同経済活動につきましては、日ロが共に北方四島の未来像を描き、その中から双方が受入れ可能な解決策を見出していくという新しいアプローチの一環でございます。 その実現に向けた取組を通じ、北方領土問題の解決、そして平和条約の締結につなげていくとの考えの下、ロシアとの間で共同経済活動に関する協議を進めてきており、昨年は日本人観光客の参加するパイロットツアー
○大臣政務官(尾身朝子君) 日ロ地域交流年の開会式につきましては、本年前半に北海道において両国組織委員会共同委員長、これは茂木外務大臣及びレシェトニコフ・ロシア経済発展大臣でございますけれども、が出席して、実施する方向で調整していくということで一致しております。 開催日程及び場所については引き続き調整中でございますが、茂木大臣も先般の参議院外交防衛委員会で答弁させていただきましたとおり、できる限り
○大臣政務官(尾身朝子君) お答えいたします。 日ロ外相会談や外務次官級協議の日程につきましては、現在外交ルートで調整中でございます。 四島交流につきましては、御指摘のとおり、令和二年四島交流代表者間協議を三月十二日にサハリン州のユジノサハリンスクで実施する方向でございましたけれども、先般、四島側の実施団体から我が方の実施団体に対しまして、対面での協議は中止し、必要な調整は文書のやり取りで行いたいというような
○大臣政務官(尾身朝子君) 外務大臣政務官の尾身朝子でございます。 私は、昨年十一月にオスロで開催されました対人地雷禁止条約第四回会合に出席し、日本の取組についてのスピーチを行いました。その際、我が国のこれまでの対人地雷対策支援に対し、多くの関係国や関係国際機関などから謝意が表明されました。対人地雷対策支援を含む日本のODAは、二国間支援のみならず、国際機関を通じた支援も高く評価されております。
○尾身大臣政務官 お答えいたします。 十一月二十五日から二十九日までにかけまして、ノルウェーのオスロにおいて対人地雷禁止条約第四回検討会議が開催されまして、私が我が国の首席代表として出席し、ステートメントを実施いたしました。 ステートメントでは、我が国の長年にわたる地雷対策支援の実績を強調しつつ、地雷除去支援にとどまらず、地雷リスク教育や地雷被害者支援等も含む包括的な支援を実施してきたことを述べております
○尾身大臣政務官 RCEPは、太平洋からインド洋へ至る広大な地域に、自由で公正なルールに基づいた経済圏を構築しているものでございます。世界の人口の五割、貿易額の三割を占めるこの地域に、自由で公正な経済圏が生まれる地政学的、経済的な意義は非常に大きいものです。 日本といたしましては、インドを含む十六カ国での二〇二〇年のRCEP協定署名を一貫して重視しており、そのために積極的な努力をしてきております。
○尾身大臣政務官 昨年十月にインドのモディ首相が訪日した際の日印首脳会談において、両首脳が2プラス2立ち上げに一致したことを受けて、十一月三十日、初の日印外務・防衛閣僚会合がインドで開催されました。 会合では、総理の次回インド訪問に向けて、二国間の安全保障、防衛協力や、日米印、日米豪印等の多国間協力に加え、地域及び国際情勢について率直な意見交換を行いました。 事後、共同声明を発出し、物品役務相互提供協定
○大臣政務官(尾身朝子君) 外務大臣政務官の尾身朝子でございます。 地域の平和と安全の確保に不可欠な在日米軍の抑止力を維持しつつ、沖縄を始めとする地元の負担軽減のため、全力で取り組んでまいります。 日ロ両国がアジア太平洋地域のパートナーとしてふさわしい関係を構築する上でも、日ロ間最大の懸案である北方領土問題の解決が重要です。 こうした重要課題に取り組む上で、外務大臣政務官としての責任を果たし、
○尾身大臣政務官 外務大臣政務官の尾身朝子でございます。 地域の平和と安全の確保に不可欠な在日米軍の抑止力を維持しつつ、沖縄を始めとする地元の負担軽減のため、全力で取り組んでまいります。 日ロ両国がアジア太平洋地域のパートナーとしてふさわしい関係を構築する上でも、日ロ間最大の懸案である北方領土問題の解決が重要です。 こうした重要課題に取り組む上で、外務大臣政務官としての責任を果たし、茂木外務大臣
○大臣政務官(尾身朝子君) 日本は、対話と協力の姿勢に立って、国連等の国際フォーラムや二国間対話などにおいて、国際社会が関心を有する人権問題の解決や人権状況の改善を慫慂するとともに、必要かつ可能な協力を実施しているところでございます。また、日本は主要な人権諸条約を締結しており、その誠実かつ適切な履行に努めてまいりました。 このように、日本は国連を始めとする国際社会と連携し、引き続き世界の人権の保護促進
○大臣政務官(尾身朝子君) 通報に関する手続は、先ほども申しましたが制度上非公開とされているため、関係国の主張も含め、お答えは差し控えさせていただきます。
○大臣政務官(尾身朝子君) お答えいたします。 本年八月、フランスの法律事務所が国連人権理事会に御指摘の内容を含む通報を行ったという旨の報道発表をしたということは承知しております。 国連人権理事会は、こうした通報に関する手続を定める決議において、様々な手続の段階を非公開としていることから、このような通報についてはこれ以上のお答えは差し控えさせていただきます。
○大臣政務官(尾身朝子君) 委員御指摘の資料の韓国語版作成や資料へのアクセス改善を含めまして、旭日旗に関する対外発信の在り方については、十月十六日に茂木大臣が答弁させていただきましたとおり、前向きに検討しているところでございます。
○大臣政務官(尾身朝子君) 日韓国交正常化に当たっては、十四年に及ぶ長い交渉の結果、当時の韓国政府の国家予算の約一・六倍に当たる五億ドルを日本政府から韓国政府に供与するとともに、両国及びその国民の間の財産請求権に関する問題につき、完全かつ最終的な解決を確認しております。 また、終戦直後の連合国最高司令部の推計によれば、在朝鮮の日本企業財産及び個人財産の合計は約四十二・五億ドルとされ、そのうち南側は
○大臣政務官(尾身朝子君) おはようございます。外務大臣政務官を拝命いたしました尾身朝子でございます。 様々な外交課題に直面する中、政務官としての職責を果たしてまいります。 特に、担当である北米、中南米諸国との関係強化に努めます。また、戦略的対外発信や文化外交、人権の保護促進、女性が輝く社会の実現、軍縮・不拡散、科学技術外交、法の支配の強化に取り組んでまいります。 なお、三人の政務官の中で、私
○尾身大臣政務官 おはようございます。 このたび外務大臣政務官を拝命いたしました尾身朝子でございます。 さまざまな外交課題に直面する中、政務官としての職責を果たしてまいりたいと存じます。 特に、担当である北米、中南米諸国との関係強化に努めます。また、戦略的対外発信や文化外交、人権の保護促進、女性が輝く社会の実現、軍縮・不拡散、科学技術外交、法の支配の強化に取り組んでまいります。 松本委員長を
○尾身大臣政務官 おはようございます。 このたび外務大臣政務官を拝命いたしました尾身朝子でございます。 国際情勢が依然として不透明な中、我が国の安全と繁栄を確保するため、一層の努力が必要です。 茂木外務大臣をお支えし、我が国の直面する外交、安全保障上の諸課題に全力で取り組んでまいります。 西銘委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力を心よりお願い申し上げます。
○尾身委員 ありがとうございました。日本にとって、計測機器、分析機器の分野も大変重要だと思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。 基礎研究から実用化までの取組ということで、もう一問お伺いいたします。 本庶教授や山中教授など、将来それに匹敵するような世界第一線の研究者は、日本ないしは世界の宝であり、十分な研究の時間を確保していただく必要があると思います。 そのために、お伺いいたします。
○尾身委員 ありがとうございました。 ただいま平井大臣から、大変心強いお言葉をいただきましたし、また一気通貫の大切さということについても言及していただきました。このような状況につきましては、各省庁の連携に加えて、全体像を見据えて、本来推進すべき取組が役割分担の中で見落とされてしまわないことが重要だと思いますので、関係の皆様方がしっかりと連携して取り組んでいただければ幸いでございます。 続いて、健康
○尾身委員 自由民主党の尾身朝子です。 本日は、科学技術・イノベーション特別委員会で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 去る五月二十日、本特別委員会の視察で京都大学の高等研究院を訪問させていただき、本庶佑副院長・特別教授と日本の生命科学の将来など科学技術イノベーション政策について意見交換をさせていただきました。 その際に、本庶教授からは、生命科学は未知の事柄が多く、アイデア型研究
○尾身分科員 ありがとうございました。 ただいまも言及がありましたけれども、研究支援のあり方について、次にお伺いいたします。 絶えず新たなイノベーションの源を生み続ける社会を実現するために、次世代を担う若手研究者の育成や確保が極めて重要です。若手研究者が独立して自主的な研究を行い、安定したポストを獲得する契機とするためには、研究費が意欲ある若手研究者に行き渡ることが重要だと思います。例えば科研費
○尾身分科員 大変ありがとうございました。 ぜひ大臣のリーダーシップで柴山イニシアティブを速やかに、かつ着実に実行していただき、大学改革と研究力向上を主導していかれることを心より御期待申し上げます。 次に、研究力の向上についてお尋ねいたします。 ただいまも言及がございましたけれども、柴山イニシアティブの主要な柱の一つに研究力の向上があります。近年停滞していると言われる我が国の研究力の向上について
○尾身分科員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、二月八日の衆議院予算委員会で、総理、柴山大臣を始め関係各大臣に、科学技術イノベーションについて質問をさせていただく機会を得ました。そして、それぞれの方から大変力強い御答弁をいただきました。 その中で、総理が述べられたように、資源が乏しい我が国にとっては、日本人の人材
○尾身委員 ぜひ、前向きに検討していただきたいと強くお願いしたいというふうに思います。 平成二十九年の児童相談所の児童虐待対応件数が十三万三千七百七十八件で、平成十一年から十倍以上に増加しました。そのうち約半数が警察からの通報です。この増加は、児童虐待問題への社会の関心が高まった証左であるとも考えられています。 今回の事案では、一年ほど前から、女の子の泣き叫ぶ声が近所で聞こえたとのことです。
○尾身委員 ありがとうございました。 今、総理から大変力強いお言葉をいただきました。本当に子供の命を守るために、私たちは一丸となって頑張っていかなければいけないというふうに思います。 繰り返しになりますが、今回の野田市の事案は確実に救えた命です。どうして私たちは幼い命を救ってあげられなかったのでしょうか。もう二度と同じ過ちを繰り返さないために、私たちに何ができるのでしょうか。児童虐待へ立ち向かう
○尾身委員 自由民主党の尾身朝子です。 本日は、予算委員会で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、大変悲しい事案についてお伺いしなければなりません。 千葉県野田市で、児童虐待により小学校四年生の女の子のとうとい命が失われるという痛ましい事案が起きました。私も、二人の息子を持つ母親として、この事案の報道に触れるたびに胸の潰れる思いがいたします。なぜ救えたはずの命が失われてしまったのか
○尾身委員 ありがとうございます。 今大臣から、若手を含め研究人材に対する措置、それから研究資金、研究環境、そして大学の改革などを行っていくという力強い答弁をいただきました。ありとあらゆる手段を尽くさなければいけないと私も考えております。 今月二十二日に、自民党科学技術・イノベーション戦略調査会、知的財産戦略調査会で、来年度予算及び第二次補正予算の編成に関する決議を行いました。 その中で、イノベーションエコシステム
○尾身委員 今御説明いただいたようなさまざまな観点から、残念ながら日本の研究力が国際社会の中で相対的に大変低下しているということが指摘されました。こうした危機的状況の中、現状に甘んじているわけにはいきません。一刻も早くこれを打破する必要があります。また再び日本が科学技術の世界でトップランナーにならないといけないというふうに思っております。 本日、自由民主党科学技術・イノベーション戦略調査会でJST
○尾身委員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、本日、日本の科学技術行政について質問させていただきたいというふうに思います。 本年十月一日、本庶佑京都大学特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞といううれしいニュースが飛び込んできました。私も何度も本庶教授にはお目にかかっておりますけれども、本庶先生の受賞を心からお喜び申し上げたいと
○尾身委員 詳細にわたる御説明、ありがとうございました。 地域計画の作成に当たりましては、市町村が地域の文化財を総合的に把握調査する必要があります。しかし、小規模な市町村では、専門的な人材が不足しているなど、なかなか体制が十分ではなく、この計画を作成すること自体が困難なところも多いと聞いております。 そこで、何らかの支援が必要だと思います。国としてどのようなことを検討しておられますでしょうか。御説明
○尾身委員 大臣、大変心強いお言葉、ありがとうございました。 法改正の趣旨について大臣より御説明いただきましたけれども、その趣旨の実現を図るために具体的にはどのような制度改革を行っていくのか、文化庁より御説明いただければと思います。
○尾身委員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案についてお伺いいたします。 近年、過疎化や少子高齢化などを背景に、文化財の滅失や散逸などの防止、また無形文化財などの担い手不足への対応が緊急の課題となっております。我が国の文化財について適切な保存、活用を図り、次世代に確実